足利教育会のページ

 足利教育会は、足利の伝統を引き継いだ教育団体として、明治18年創立以来、足利教育の発展に寄与してきました。現在、足利市内の高等学校・中学校・小学校・幼稚園・特別支援学校の教職員や教職員0B・賛助会員(保護者等)で組織され、県や全国の教育会と連携を保ちながら活動を展開しています。

  今後も、各専門部(研修部・文化部・厚生部・広報部)の活動の充実を図って参ります。また、毎年、足利教育会では、児童生徒を中心とした芸術文化の向上のために、教育祭ポスター展・教育祭学校音楽祭・教育祭演劇祭・教育祭書道展・教育祭書き初め展・教育祭図工美術展とユネスコ学校への支援をさせていただいております。皆様方の会費が助成金としても役立たせていただいております。(令和6年4月23日更新:年間計画)

足利教育会は、「足利市の教育目標」具現の1つとして昭和62年度「第10回生涯学習振興大会記念大会」の場で、『足利のうた』の制作・発表をしました。制作に当たっては、歌詞に盛り込む内容を小・中・高の児童生徒・教師ら約1万人から回答を求め、高校の先生達が検討・整理しました。そして、作詞を栃木県文化功労者であり日本現代詩人協会理事の大滝清雄先生に、作曲を「栃木県民のうた」の作曲者であり、当時、愛知教育大学教授の川島博先生にお願いしました。足利市民のみなさんに、広くそして長く歌い継がれることを願っております。【楽譜をクリックすると曲を聞くことができます。】

足利教育会発行の冊子

    「足利の歴史 ひらけゆく郷土」について